まずはサーバーを契約する必要があります。
サーバー会社はいろいろありますが、これもエックスサーバー一択。
他のクソやっすいサーバー会社でもいいんですが、やはり性能面が心配。
本気で収益化を目指しているなら、最初からエックスサーバーにしといた方が絶対いい。
プランはX10でいいです。
これで、月額1000円くらい。
ある日突然ブログが消し飛ぶリスクとか、サーバー激重でアクセス皆無みたいな悩みが、月額1000円でなくなると思うと安い。
これが安いと思えないなら、本気でブログやらない方がいい。
いや、ブログで稼ごうとか思わない方がいい。
ということで、
こちらのリンクからエックスサーバーのサイトまで飛びます。
そうしたら、画像の右下あたりにある「お申し込みはこちら」というボタンをクリック。

すると、
こんな画面に飛ぶので、左側の「エックスサーバー会員IDを持っていない」。
「新規お申込み10日間無料お試し」の方を、クリック。

うわ、なんかめんどくさそうな入力画面出てきたよ。

とか、
そんなこと思ってないで、サクサクと入力〜。
サーバーID(初期ドメイン)は何でもいいです。
できるだけ短めに。
(既に誰かが申し込んでいるIDは使えません)
プランはX10で充分です。
後は個人情報を入力していって、利用規約に同意して、次の画面に進みます。

「入力内容の確認」が出るので、
間違って入力してしまっているところがないか、よーく確認して、「お申し込みをする」ボタンをクリック。
すると、「お申し込み完了」という画面に移ります。
そこに、
「メールをお送りしておりますので、ご確認くださいますようお願いいたします」という文章があると思います。
登録したメールアドレスに、エックスサーバーからメールが届いているはずなので、確認。
もし届いていない!
なんてことがあったら、
メールアドレスの打ち間違えか、迷惑メールに振り分けられている可能性があるので、そちらを確認。
で、届いたメールに、「ユーザーアカウント情報」というものがあると思います。
- 会員ID
- メールアドレス
- パスワード
- インフォパネル
とあるはずなので、インフォパネルに飛びます。
で、会員ID(メールアドレスでも可)と、パスワードを入力。

「ログイン」を押して、ログイン。
この状態だとまだ、10日間のお試し期間に登録しただけなので、本登録する必要があります。
ちなみに、
料金を支払っても、10日間の無料サービスは利用できるので、問題ありません。
左側のメニューに、
「料金のお支払い/請求書発行」という項目があると思います。そこをクリック。
「サーバーご契約一覧」のところに、チェックマークを入れて、更新期間を選択します。
支払い方法は、エックスサーバーに限らないのですが、基本的にクレジットカード推奨です。
理由は今回は話しません。
クレジットカードがないという人や、何がオススメか分からない!
という人は、
→楽天カード
→エポスカード
とりあえずこの二つ。
年会費無料で、エポスカードとかは優待が多い。
カラオケとか行ったら普通に30%オフとかしてくれるという。
ちなみに、
クレジットカード作るなら、ハピタス経由で作った方がお得です。
いわゆる自己アフィリエイトというやつなんですが、クレジットカード一枚発行するだけで、数千〜数万の報酬がもらえます。
ブログの初期費用なんてこれだけでまかなえる。
サーバーの期間は、12ヶ月にすると、月額1000円になります。
長く契約すればするほど、月額料金が安くなる仕組みです。
で、「お支払い方法を選択する」を選択。
クレジットだと一瞬ですが、それ以外を選択した場合は、支払いが確認されるまで次に進めません。
できるだけ、早めに支払ってしまいましょう。
これで、サーバーは完了です。
次は、ドメイン。
期間にもよりますが、エックスサーバーがドメイン関連のキャンペーンをやっていると、無料でドメインがもらえたりします。
その場合は、
右側のメニューにある「プレゼントドメイン」を選択。
そこからドメインを一つもらえます。
もしキャンペーン中じゃなかったら、右側のメニューにある「追加のお申し込み」を選択。

はいはい同意同意、
って感じで同意するボタンを押してください。
(そういう感じじゃなくても全然いいよ)
すると、このような画面に移ります。

「ドメイン」→「新規取得」を選択。

するとこんな画面に。
独自ドメイン、って書かれているところに、好きな文字列を入力してみましょう。
ここに入力したドメインが、最終的に「http://○○○.com」の、「○○○」の部分になります。
ブロガーさんだと、
ブログのタイトルとか、自分の名前+数字とかが多いイメージですね。
大事な部分、と思うかもしれませんが、あまり悩みすぎてここで時間を取られ過ぎないように。
ちなみに、
右側の「com」とかは、何でもいいです。
何でもいいのですが、
特にこだわりがないのなら「com」でいいです。
既に誰かが申し込んでいるドメインは、もう申し込めないので、そこは諦めましょう。

申し込むことができるドメインは、下のような表示になります。

この独自ドメインは申し込むことが可能です!!
と出たら、「申し込む」ボタンを押しましょう。
次に、
「お申し込み内容の確認」をクリックします。
すると、料金の支払い画面が出てくるので、そこを選択。
サーバーを申し込んだ時と同じく、更新期間と、お支払い方法を選択しましょう。
支払いが済んだら、インフォパネルに戻って、下の方にいくと「ご契約一覧」のところに、「サーバーパネル」「ログイン」という表示があります。
そこをクリック。
すると、サーバーパネルにいけます。
そこにある、「ドメイン設定」を選択。

「ドメイン設定の追加」を選択します。

ドメイン名のところに、先ほど取得したドメイン名を入力しましょう。
ちなみに、
- 無料独自SSLを利用する(推奨)
- 高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にする(推奨)
の二つは、両方ともチェックを入れたままで大丈夫です。
「ドメイン設定の追加(確認)」を選択。
これでドメイン設定は完了です!
後は反映されるのを待つだけ。
最初は「無効なURLです」とか表示されて、ドキッ、となるかもしれないけど、そのうち反映されるので大丈夫です。
経験上、そんなにすぐには反映されないので、気長に待ちましょう。
さて、
サーバーとドメインの設定が完了したので、ようやくあなたのブログが手に入る……と言いたいところですが、実はまだちょっと作業があります。
めんどくさいですか?めんどくさいですよね。
でもブログの継続はこれの10倍難易度高いと思ってください。
つまり、
この初期設定は、ブログを継続することの、10分の1のイージーさです。
少なく見積もって。
やる気を出してくれたようで何よりです!
では、次、
ワードプレスをインストールしてみましょう。
すごく簡単です。
サーバーパネルの、
「ホームページ」というメニューの中に、「簡単インストール」という項目があります。
そこから、
ドメインを選択して、「プログラムのインストール」をクリック。

するとこんな画面になるので、一番上の「WordPress簡単インストール」というところに移動します。
- スクリプト
- バージョン
- インストールURL
- ブログ名
- ユーザー名
- パスワード
- メールアドレス
- キャッシュ自動削除
- データベース
必要なところに、情報を入力していきます。
「ブログ名」は後で変更できるので、今は適当につけちゃっても大丈夫です。
「ユーザー名」は、ワードプレスにログインする時の、ID的なものです。
これも後で変更できます。
「パスワード」も同じです。
「キャッシュ自動削除」は「On」で、「データベース」は「自動でデータベースを生成する」でおk。
入力が終わったら、「インストール(確認)」というボタンを押します。
そうすると、
ワードプレスのログイン画面のURLが表示されるはずなので、そこから、先ほど設定した「ユーザー名」と「パスワード」でログインができます。
さっきも言ったけど、多分まだ「無効なURLです」とか「404 Not Found」とかになっちゃってると思うので、こればっかりは待つしかないです。

無事この画面までいけたら、完了!
ようやくあなただけのサイトが手に入りました〜。パチパチ。
とはいえ、
まだちょっと設定が必要です。
テーマやプラグインといったものを、設定しないと、
「ワードプレスを使ってる意味がネェェェ!!!」となってしまうので、次回はその辺について解説します。
疲れたでしょ?疲れたよね?
お疲れ様でした〜。
後もうちょっとだよ!
P.S.
ワードプレスにログインが出来たら、まずはSSL化設定を完了させちゃいましょう。
SSL化設定って何?
と言いますと、
自サイトのURLを「http」→「https」にすることです。
「http」よりも、「https」の方がセキュリティが強く、情報の漏洩や、盗聴、改ざんなどを防いでくれます。
SSL化設定をしていないと、「Webサイトは安全ではありません」と表示されてしまい、サイトの評価が下がってしまうので、必ず設定しておきましょう。
まず、
エックスサーバーの「サーバーパネル」にある、「ドメイン」→「SSL設定」を選択します。
「独自SSL設定の追加」で、ドメインを選択して、「CSR情報(SSL証明書申請情報)を入力する」にチェック。
- 国(country)
- 都道府県(state)
- 市区町村(local)
- 組織(org)
- 部署(unit)
という入力項目が出てくるはずなので、基本的には「都道府県」と「市区町村」を変更するだけでOK。
(法人の場合は「組織」や「部署」も入力。
何のこっちゃ?という人は、初期のままで大丈夫)
入力が完了したら、「独自SSL設定を追加する(確定)」を押して、完了!
(設定が反映されるまで、数時間ちょっと掛かります)
次に、
ワードプレスにログイン。
そしたら、右メニューにある「設定」→「一般」を選択。
そこに、
「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」という項目があると思います。
既にURLが設定されていると思いますが、それを、手動で「https」にしてあげればいいだけ。
「http」の後に、「s」を入力するだけです。
SSL化設定がちゃんと出来ていると、画面上部にあるURLの左側に、鍵マークがつきます。
以上。
それでは、次にいきましょう。