こんにちは、しおりです。
自己嫌悪で苦しい時、死にたくなりますよね…。
え?そこまでじゃない?
いきなり過激ですみません。
自己嫌悪で苦しいのは、おそらく、虚像の自分を作ってしまっているからです。
こうしなきゃ、ああしなきゃ。
こうでなきゃ、ああでなきゃ。
そうしているうちに、むしろ本当の自分こそが虚像に感じられて、自己嫌悪感を抱いてしまうのではないでしょうか?
スポンサーリンク
目次
自己嫌悪で苦しい人は、「完璧主義」になっている
- こうしなくちゃいけない
- こうであらなければいけない
とにかく、完璧じゃない自分に落ち込んでしまいます。
努力しているのに、なかなか思った通りにいかない!という人もいれば、努力をすることすらできずに、自己嫌悪に陥ってしまう人もいます。
まさに、「完璧な自分」という、虚像を生み出している状態です。
一人で負担を抱えこみがちなのも特徴。
一方で、完璧主義な人は、有能あるいは全く何もできない無能かに分類されやすいです。なので、自信を持ってください!
ただし、周囲には完璧を求めるけど、自分は何の努力もしない奴、テメーはダメだ。
ちなみに、完璧主義の根本には、「他人からの評価がほしい」という見栄があります。
こちらの、「他人に合わせるべきか、自分に合わせるべきか」にも書いていますが、「他人を軸に」生きてしまうと、余計苦しい思いをすることに。
「打たれ弱い」と、自己嫌悪で苦しい思いをする
メンタルが弱く、些細なことで傷付きやすい。
ちょっとしたことで傷付く自分に傷付いて、自己嫌悪に陥るという、二重苦っぷり。
鈍感でポジティブな人より、明らかに、豆腐の角に頭をぶつけて大怪我をする人の方が、自己嫌悪感は強いと思います。
(豆腐の角ですよ?こんにゃくがコンクリートに感じられるレベルの、メンタル激弱っぷりですぜ\(^o^)/)
で、意外とメンタル弱い人って、自意識過剰なんですよね。
ぜんぜん自意識なんてないように思えて、めちゃくちゃ自意識過剰なんですよね。
他人の反応が気になってしょうがない。
もう気になって気になってしょうがない!!
この矛盾については、「自分のことしか考えられない人は、他人のことばかり考えている」でも書いています。
自意識過剰だと、意外にも自分への期待が大きいので、それに応えられなかった自分自身に自己嫌悪してしまうというこれなんて一人相撲?
スポンサーリンク
理想の自分とのギャップに自己嫌悪、苦しい
理想が高く、
- もっとこうあるべきはずだ
- なぜこうじゃないのか
と、理想と現実とのギャップに自己嫌悪してしまいます。
例えば、
- 仕事ができない
- イケメンじゃない(美人じゃない)
- コミュニケーションが苦手
- 友人・家族に恵まれていない
- 人から好かれない・他人に興味を持てない
これ逆だったら人生チートじゃね…?
とにかく、自分の持っていないものに目がいってしまい、それを他人が持っていたりすると、勝手に一方的にダメージを受けて自己嫌悪に陥ります。
自分もそれが欲しい、と思うのだけど、なかなかそのための努力ができません。
そして、そんな自分に、さらに自己嫌悪……。
理想の自分、という、虚像の自分が現実には通用しないことを痛感し、苦しい思いをします。
自己嫌悪で苦しいのは、過去にとらわれているから
何らかの、
- つらい過去
- 苦しい過去
を抱えており、そして、それにずっと苦しめられています。
それが、自分の中だけで起こっていることだとしても、それが分かっていても、どうしても自己嫌悪に陥ってしまいます。
自分という存在を消してしまいたい、と、苦しい気持ちで、いっぱいになります。
しかし、これもある種の虚像です。
自分が抱えなければいけないものかもしれませんが、それにとらわれて、身動きが取れなくなってしまっては本末転倒です。
いつまでも、「過去のままの自分であろうとする」と、どんどん取り残されていってしまいます。
そして、何も変わっていない自分に、じわじわとした自己嫌悪を感じてしまいます。
- 過去は背負って歩くもの!
- 過去に引きずられて前に進めない
なんて、永遠につらいままです。
自分をコントロールできなくて自己嫌悪、それが苦しい
これは、自分で自分を裏切ってしまっている、というパターンですね。
例えば、
- ダイエットすると「決めた」
- しかし、やろうと思ってるのに、できない
このように、「自分が決めたこと」が、自分によって「守られない」とですね、完全に一人相撲ですが、それでも自己嫌悪に陥ります。
だって、他人にブッチされたりしたら、
- ふざけんなこの野郎!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ってなるじゃないですか?
他人が「やる」と言ったことを守っていなかったら、
- このゴミクズが!!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
ってなるじゃないですか?
そういうことです。
無意識のうちに、自分で自分を責めてしまって、でもそれを誤魔化すために「言い訳」をして、そんな自分に自己嫌悪してしまうのです。
苦しい自己嫌悪から逃れるには?
- 現実見ろ
み、耳が…耳が痛いよ…!
むしろ、現実を見れば見るほど、現実の自分に自己嫌悪するんだよ!と思いますよね。
でも、本当は、
- 虚像の自分を見ているから、現実の自分に自己嫌悪する
なので、現実から目を逸らさずに、現実をそのまま受け入れてあげる。
これが「解決策」です。
クソ難しいです。
これにあたって私がオススメするのは、人類ドM化計画なのですが、まぁそれは参考にしないとして、堅実な方法としては自己肯定感を上げることです。
実は、日本人は、「無意識に」自己肯定感が低い人が多いです。
私自身、「【プロフィール】いやそもそも「しおり」ってだれ?」でも書いていますが、クソ自己肯定感が低くて、中学の時には「消えたい」と思っていました。
でも今は、強がりとかじゃなく、怪しいスピリチュアルな集団というわけでもなく、自己肯定感がそこそこ上がったおかげで、人生楽しいなって思えるようになってます。
漠然とした解決策で申し訳ナスビですが、興味を持った方は、こちらを参考にしてください。
→自己肯定感を高める3つの方法!どうして自己肯定感が低いのか
自己嫌悪で苦しい!そんなあなたへ、まとめ!
自己嫌悪の原因は、
- 完璧主義
- 打たれ弱い
- 理想の自分とのギャップ
- 過去にとらわれてる
- 自分をコントロールできない
まぁ、だいたいこんなとこです。
そして、これらの共通点は、
- 現実ではなく、虚構の自分を見ている
というところに起因します。
なので、
- 現実見ろ
はい、おしまい\(^o^)/
オススメ
→飽き性は病気?すぐに飽きる、続けられない…原因と対策法まとめ
------------------------------------------------------------------------------
私は、
21歳で就職を放棄して、
今は、「ブログ」をメインに、
好きなことをしながら、自由に生きています。
読書したり。
映画みたり。
後、ゲーム。
最近では、
ブログで稼ぐ方法を、簡単にまとめたりもしています。
→初心者がブログで稼ぐには?
もともとは、
不登校だったり、フリーターだったり、ニートだったり。
コミュ障すぎて人間関係壊滅で、
自分の人生に息苦しさを感じていました。
私の詳しいプロフィールはこちら。
→【プロフィール】いやそもそもShioriってだれ?
でも、今はそれなりに楽しいです。
自由に生きられるのって、
気楽でいいなーって、ほんと思います。
好きな時に寝て、起きて、
好きな時に好きなことを自由にできるので。