こんにちは、しおりです。
私は、子どもの頃から、とにかく自己肯定感が低かったです。
なので、反面教師的に、「どうしたら子どもの自己肯定感を上げられるのか?」ということを、理解しているつもりです。
断言するのですが、幼少期の周囲の大人たちの接し方は、子どもの自己肯定感に強い影響を与えます。
中でも、共に過ごす時間が多い親は、その筆頭です。
さ〜て、親への恨みつらみを書いていくとするか〜!
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目次
子どもの自己肯定感を上げる①褒める
初歩的ですね。
初歩的すぎてすみません。
でも、子どもにとって、「親から褒められる」ということは、私たち大人が思っているよりもかなり特別なことなのです。
ほら、SNSで「いいね」してもらうために、すごい労力を割いたりする人いるじゃないですか?
それと同じ理屈です。
子どもは、親から褒められるために、割と何だって頑張ります。
子どもからの、親への無償の愛は、想像以上に深いです。
なので、子どもが頑張っていることは、褒めてあげてください。
それが例え、親の実益にならなかったとしても。
むしろ、仕事増やすなよこのクソガキが(笑顔)となったとしても、結果ではなく、なぜそれをやろうとしたのか?という部分を認めてあげてください。
結果だけで子どものやったことを否定してしまうと、自己肯定感が下がるばかりでなく、だんだんと自分から行動を起こさない、消極的な人間になってしまいます。
子どもの自己肯定感を上げる②感謝する
これ、意外と盲点かなって思って、書きました。
褒める、と同じくらいに、子どもの自己肯定感を上げるには、感謝することがめちゃくちゃ大事です。
子どもが親のために何かしてくれたら、「ありがとう」ってちゃんと伝えましょう。
例えば、お花を摘んで来てくれたとか、家事を手伝ってくれたとか。
子どもは、「これしたら喜んでくれるだろうな〜!」って考えて、行動してくれるわけなので。感謝大事です。
子どもに感謝できないのは、妻に感謝できないダメ旦那と、同レベルです。
私は、「家事をしたらママが助かるかな」と思って、家事を頑張っていた時期がありましたが、次の日には「私一人で家事をしているから疲れる」とぼやき始め、挙げ句の果てに「別にちょっと家事してもらったって、ありがたくも何ともないんだけど〜」と言われ、グレました。
まぁグレてはないですが、認めてもらえない、という気持ちは強く残りましたね。
やったことを認めてもらえない、ってのは、とにかく子どもの自己肯定感を下げまくりすてぃーなです。
(↑※こんな子どもに育ったのはガチ)
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子どもの自己肯定感を上げる③スキンシップ
日本生まれ日本育ちの私が言うのも何ですが、日本人スキンシップ少なすぎ!Oh My God‼︎
子どもの頃は思わなかったのですが、大人になってから、「頭なでなでしてほしい」「ハグしてほしい」「キスしてほしい(額やほっぺに)」という、甘えた自分が抑えきれなくなってきました。
(してほしい、よりは、してほしかったの方が、正確かもしれませんが)
スキンシップ、マジで大事です。
スキンシップなんかで自己肯定感上がるの?と思われるかもしれませんが、上がります。
好きな相手とイチャイチャしている時って、自己肯定感上がりません?(※妄想でも可)
それと同じです。
子どもは親のことが好きなので、スキンシップしてもらえたら、「自分は愛されてる」という自己肯定を感じられます。
欧米かっ!!
というツッコミは受け付けません。(このネタがやりたかっただけなんて言えなry)
子どもの自己肯定感を上げる④やりたいことをやらせる
子どもが、「あれやりたい!」「これやりたい!」って言った時、素直にやらせてあげましょう。
私たちは大人なので、「それは失敗するんじゃないかな〜」ということが、何となく分かります。
失敗するって分かりきっているのに、あえてやらせるなんて、馬鹿馬鹿しいですよね。
でも馬鹿になってください。
「やりたい!」と言ったことをやらせてあげないと、子どもの自己肯定感は下がります。
私は長らく、「やりたいことが分からない」という典型的ゆとりみたいな考えでいましたが、思い返してみれば、子どもの頃は「やりたい!」と思っていたことがたくさんあったんです。
でも、それを言う度に、なぜかデメリットばかり指摘されました。
例えば、「大変だよ〜」「そんな甘くないよ〜」「それやって、こうなった人がいるらしいよ」「ホントにそんなのできるの〜?」
うざい。うざいの極みである\(^o^)/
ぶっちゃけ私は、「いいじゃん!」「やってみなよ」「応援するよ」「頑張れ!」と言ってほしかったわけです。
ネガティブなことばかり教えられると、自信を喪失してしまい、やる前から何も挑戦できなくなってしまいます。
あまつさえ、あなたのため、私の言うことが正しい、なんて主張をされた日には、もう敗北です。圧倒的敗北。
自分自身が否定された気になって、自己肯定感ダダ下がり……。
なので、子どもが「やりたい!」と言ったことは、まずやらせてみましょう。
結果が分かりきっていても、大人の都合で「それはやってほしくないな〜」ということでも、まずやらせてあげる。
もちろん、犯罪とか、命の危険に繋がることは、全力で止めてやってくださいね!
子どもの自己肯定感を上げる⑤存在を尊重する
子どもって、「おぎゃー!」って生まれた時点で、自分からは完全に独立した個体なので。
やっぱり、一人の人間として存在を尊重してあげることが、大切だと思います。
一番ダメなのは、子どもをコントロールしようとすること、ですね。
例えば、「勉強しなさい」とか、「ゲームは1時間まで」とか。
実は、こんな些細な言葉であっても、子どもの自己肯定感は下がってしまいます。
子どもは素直なので、「勉強したくないのに、どうして勉強しなくちゃいけないの?」と不満に思ってしまうわけです。
なので、子どもに勉強させたい!という場合は、子どもが勉強に興味を持つように、うまく誘導してあげるのが大人の役割です。
選択肢を与える。
けど、決定権は、子どもに持たせる。
そんなイメージですね。
対等な人間として認めてあげる、というだけです。
子どもの自己肯定感を上げるには?まとめ
子どもの自己肯定感を上げる上で、大切なのは、
- 褒める
- 感謝する
- スキンシップする
- やりたいことをやらせる
- 存在を尊重する
この5つです。
もうちょっと抽象的に言うなら、
- 認める
- 肯定する
- そのまま受け入れる
といった感じかと。
自分が子どもの時にしてほしかったことをしてあげたり、あるいは、してほしくなかったことを、反面教師にしたり。
結局、今回書いたことも、一人の人間の一意見に過ぎないので。
自分に合った子育てを、ですね!
ではでは、実際に自己肯定感低い子どもだった私の、盛大な愚痴にお付き合いいただきまして、ありがとうございました〜。
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私は、
21歳で就職を放棄して、
今は、「ブログ」をメインに、
好きなことをしながら、自由に生きています。
読書したり。
映画みたり。
後、ゲーム。
最近では、
ブログで稼ぐ方法を、簡単にまとめたりもしています。
→初心者がブログで稼ぐには?
もともとは、
不登校だったり、フリーターだったり、ニートだったり。
コミュ障すぎて人間関係壊滅で、
自分の人生に息苦しさを感じていました。
私の詳しいプロフィールはこちら。
→【プロフィール】いやそもそもShioriってだれ?
でも、今はそれなりに楽しいです。
自由に生きられるのって、
気楽でいいなーって、ほんと思います。
好きな時に寝て、起きて、
好きな時に好きなことを自由にできるので。