こんにちは、しおりです。
ありふれた特別でも何でもない、無駄な人生。
そんなことはない、無駄なことなんてない!と綺麗事を言う人はたくさんいますが、本当にそうでしょうか?
それなりに生きてはいるけど、それは、自分である必要はない。
自分が今消えたとしても、世界は何も困らない。
最初から自分なんていなかったように、ぐるぐると回り続ける。
そんな人生は、やっぱり、無駄なんじゃないだろうか?
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目次
無駄な人生の定義とは
実は、こういう系の答えってシンプルで、
- お前がそう思うならそうなんだろう
お前の中ではな。
で全て解決するようにできているんですよね。
いやー、人間の脳ってすごいっすね!
結局、
- 無駄だと思えば、無駄になる
- 無駄だと思わなければ、無駄にならない
あまりにも簡単な答えすぎますよね。
まぁ、そもそも「無駄」って物理的に存在しない、ただの概念なわけですから。
超・哲学の世界ですよね。
無駄な人生の正体は、「理想」にある
超・哲学の世界だからって、自分の人生が無駄だと感じてしまう自分が存在するのは事実ですよね。
我思う、ゆえに我何ちゃら、とか言ったりしますし。
いや、すみません、哲学にわか勢なんで、「我何ちゃら、ゆえに何ちゃら」という言葉の真意は分かりません。
えっと、つまり人間の本体は思考であり私たちが自分だと思っている人格は実は本体に寄生する側であったという、そういう話ですか?(適当)
私が思うに、自分の人生が無駄だと感じてしまうのは、理想に当てはめようとしてるからなんですよね。
「こうあるべきだ」という理想があって、でも現実がその理想に当てはまらないから、「無駄だ…」と虚無ってしまう。
つまり、無駄なのは人生ではなく、その思考そのものであったという壮大なオチですね。
我思う、ゆえに我無駄なり(ドヤ)
いや何でもないですすみません。
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他人と比較するから、人生が無駄に思える
おそらくほとんどの人は、
- 思ったようにいかない!
というつらさを漠然と感じていて、それが積み重なって無になったとき、「なんか無駄だなぁ」と感じるんじゃないでしょうか。
- ホントはこうしたいのに
- ホントはああしたいのに
それは一人相撲なようでいて、実は他人と比べているから起こることです。
ほら、隣の芝生は青いとか隣の花は赤いとか隣のトトロは面白いとか言ったりするじゃないですか。
例えば、私たちは、
- 金持ちは裕福そうに見える
- 美人は恵まれてるように見える
- 有名人は特別な存在に見える
そんなもんですが、それは、それが自分の世界には存在しないからで、それを自分が有していないからそう見えるだけです。
もし自分が金持ちになっても、美人になっても、有名人になっても、根本的には自分は変わりません。
その人生が無駄だと思えば、その人生は無駄です。
結局、どこまでいっても隣の芝生は青いし、隣のトトロは面白いってことなんですよね。
無駄に過ごした人生は、忘れろ
過去に無駄に過ごしてしまった時間が長いと、今から何をしても無駄に感じてしまいます。
ですが、私から言えるのは、
- 過去は忘れろ
人間にはすばらしい能力があります。
それは、忘れるという能力です。
都合の良いことだけ覚えておいて、都合の悪いことは忘れてしまいましょう。
まぁ、完全に忘れることはできなかったとしても、
- 自分の脳内でなかったことにする
これができるようになるだけでも、楽になりますよ。
なにせ、自分で過去を取捨選択できるようになるので。
「この過去は採用!」「この過去はお祈り申し上げます」といった感じで、何が起こっても「あーこれはお祈り」と自分の脳内から排除するんです。
結局、今や未来というより、無駄に過ごした過去のことを考えているから、今が無駄に思えてしまうんですよね。
無駄な人生、どうしたら変えられる?
自分の人生が無駄に思えて仕方ないとき、その気持ちをすぐに変えることは難しいです。
ずーっと、虚無感とか、あるいは不安だったり焦りだったりとか、そんな感情が続きます。
でも、そんな時だからこそ実行してほしいのは、
- 自分で決めたことを、毎日やる
ということです。
何でもいいです、例えば「毎日朝6時に起きる」とか、何でも。
とにかく、自分で決めたことを毎日やるというのが大事です。
ほとんどの人は、他人が決めたことを毎日やっていますが、自分の決めたことは蔑ろにしがちです。
そうやって、知らないうちに他人にばかり時間を使っているから、人生が無駄に感じるんです。
少しでも、「自分」の時間を取り戻す必要があります。
なのでまずは、これから毎日何をやるか?を決めてみてはいかがでしょうか。
もちろん、
- 毎日穴を掘って埋める
とかそういう無駄なことはしないでくださいね?
そういうことじゃないですからね?
ありふれた特別でも何でもない無駄な人生【まとめ】
無駄なことは、本当に無駄なんだろうか?
完全に「無駄じゃない」とも言い切れませんし、「無駄である」と断言もできません。
ただ一つ言えるのは、
- 無駄だと思うから、無駄になる
こういった側面があることは、間違いないと思います。
そして大事なのは、
- 自分を理想に当てはめようとしないこと
自分の有していないもの、そういった「存在しないもの」と比べて、虚無感に陥る必要はないということです。
そして、例えどれだけ無駄に過ごした過去があったとしても、
- 過去は忘れろ
過去は変えられません。
だから、どこかで折り合いをつけて前に進むしかないのです。
そのために、自ら過去を取捨選択しましょう。
そして、最後に、
- 自分で決めて、やる
何でもいいので、「自分で決めたこと」を継続していきましょう。
朝起きる、通勤する、仕事をする、えらい!えらいですが、それを決めたのは他人です。
他人ではなく、少しでもいいから必ず「自分に」時間を使いましょう。
以上、不登校で引きこもりでニートと、壮大に無駄な過去を過ごしてきた私からでした\(^o^)/
オススメ
→自分のことしか考えられない人は、他人のことばかり考えている
→本気で人生を変えたいなら、こっちも本気で人生の変え方教えるよ
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私は、
21歳で就職を放棄して、
今は、「ブログ」をメインに、
好きなことをしながら、自由に生きています。
読書したり。
映画みたり。
後、ゲーム。
最近では、
ブログで稼ぐ方法を、簡単にまとめたりもしています。
→初心者がブログで稼ぐには?
もともとは、
不登校だったり、フリーターだったり、ニートだったり。
コミュ障すぎて人間関係壊滅で、
自分の人生に息苦しさを感じていました。
私の詳しいプロフィールはこちら。
→【プロフィール】いやそもそもShioriってだれ?
でも、今はそれなりに楽しいです。
自由に生きられるのって、
気楽でいいなーって、ほんと思います。
好きな時に寝て、起きて、
好きな時に好きなことを自由にできるので。