こんにちは、しおりです。
自己肯定感が低いと、正直言って生きづらいですよね。
「どうせ自分なんて・・・」
とネガティブになってしまったり、新しいことに挑戦できなかったり。
そんな自分に罪悪感を覚えて悪循環にハマってしまったり。
私自身もまぁ自己肯定感が低く、
やるべきことすらできない時期がありました。
この自己肯定感の低さ、自分の気持ちの問題・・・
と思いがちですが、実はそれ以外にも原因があるかもしれません。
今回は、ネガティブになって仕方ない時、どうやって自己肯定感を高めるのか
その方法を紹介していきますね。
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自己肯定感が低い理由
まず、自己肯定感が低いのはなぜなのか?
これ、ほとんどの場合、幼少期に問題があるんですよね。
例えば、自分の話をちゃんと聞いてもらえなかった、とか、
自分で物事を決める経験をしたことがなかった、だとか。
私の場合は、失敗した時は責められまくったのに、成功した時には褒めてもらえなかった。
という経験があります。
ここから考えるに、自己肯定感が低い要因は3つです。
- 自分から何かに挑戦したことがない
- 問題を自分で解決したことがない
- 成功してもそれを認めてもらえなかった
そしてこれは、
最初にも言ったように、自分自身に問題があるというよりも、幼少期の環境に問題があります。
例えば、どうして何かに挑戦したことがないのかというと、
親が全て決めてしまっていたとか、やりたいことを応援してもらえなかったとか。
どうして問題を自分で解決したことがないのかというと、
周りが勝手に問題を解決してくれたり、そもそも問題が起こらないように対処してくれたり。
そういう環境で育つうちに、自分から何かに挑戦する、ということができない。
その発想すら浮かばず、流されて生きるようになる。
というようなことが起こります。
すると、本来なら自分で決定できることを、無意識に周囲に委ねてしまっているわけですから、
当然自己肯定感を高めることなんて、できるはずがありません。
だけど、幼少期に問題がある、ということは分かったのですが、
だからといって、「自分はこんな境遇だから・・・」と「今」の可能性を狭めてしまうことは、
オススメしません。
私もつい周りのせいにして、自己肯定感を高めるどころか、
自分が自分を肯定できないのは仕方のないことなんだ!だって親がこんな人だったから!
と自分を正当化しようとしていた時期がありましたが、そんなことしても自分が報われるわけじゃありません。
ということで、自己肯定感を高める方法を書いていきます。
自己肯定感を高める①周りのせいにするのをやめる
やっぱり、周りのせいにしているうちは、自己肯定感を高めることはできません。
私も昔は、無意識のうちに周りのせいにしてしまっていました。
周りのせい、だけじゃなく、「自分はもともとこういう性格だから〜」とか。
もうね、そんな言い訳したところで何になるんだっていう笑
何にもならないんです。
強いていうなら、言い訳くらいにしかなりません。
そんな言い訳してるくらいなら、さっさと今の現状を変えるために行動しろ!
って感じですよね。
だけど、自己肯定感が低いうちは、そんな意欲もわいてきません。
私も昔そうだったんで、分かります・・・。
何か行動をする度に、生きづらさを感じてひたすら辛くなるだけなんです。
でも、自己肯定感を高めるのに効果的な方法は、やっぱり少しずつでもいいから行動することですね。
それも、周りに流されてではなく。自分の意思で。
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自己肯定感を高める②自分で選択する
自己肯定感が低い時って、周囲に合わせよう、合わせようとしてしまいます。
本当は自分の意見があるのに、周りに気を遣って・・・
とかじゃなくて、そもそも自分の意見なんてないから、私に意見を求められても困る。
と、まぁそんな感じでした。
だけど、周りの意見ではなく、自分が決めたことに従って生きる、ということをやってみるといいです。
そうすると、いかに自分が周囲に流されて生きていたのか思い知らされます。
最初は小さなことからでいいです。
例えば私は、軽く筋トレをやっているのですが、最初の目標は「腕立て2回」とかでした笑
しかも、別に毎日やるわけじゃありません。
「週に1回腕立て2回」
なんて目標が低いんだ・・・という感じですが、これくらい低くて大丈夫です。
最初から「毎日腕立て100回!」とか決めても、無理です。
断言しますが、無理です。
目標は立てるのが目的ではなく、達成するのが目的なので、
はなから達成できない目標は立てちゃダメです。もうこれでもか、ってくらいハードル下げて、確実に達成できるようにします。
で、自分で決めたことを貫くことができるようになると、いやでも自己肯定感高まります。
自信になるっていうんですかね。
こんな低い目標でもです。
なので、何もやらないよりは、まずは小さなことから始めてみましょう。
何もしないよりはマシです笑
自己肯定感を高める③挑戦してみる
結局、これができるようになったら強いかな、と思います。
②の方法と何が違うんだ、って思うかもしれませんが、②の方法は自分で決めて自分でやることなので、自己完結の世界です。
こっちは周囲の人を巻き込みます。
でも、何かに挑戦するってことは、誰かと関わるってことです。
やっぱり、人と関わってある程度認められるようになってくると、すごい自信になります。
で、認められるためには、②のように自分で決めたことをやり通して、実力を身に付けていったり、
自分自身の魅力を高めていく必要があります。
もしそれを怠ってしまったら、周囲の人に依存することになって、
他人に認められない自分=価値がない、となってしまうからです。
でも、ちゃんと実力を身に付けて、自分自身の魅力を高めていけば、周囲の反応に左右されず自己肯定感を保つことができるようになります。
なので、やりたいことがある人は、思い切ってそれに挑戦してみるといいし、
やりたいことがないって人も、興味があることとか新しいことに参加してみるとよいです。
一朝一夕で変わるのは無理なので、ちょっとずつ、積み重ねていきましょう。
自己肯定感を高める方法:まとめ
私も元々めちゃくちゃ自己肯定感低かったので、そういう時の辛さ、痛いほど分かります。
でも、私は辛くても何でも、自分の人生を自分で生きるために、ちょっとずつ行動してきました。
今でもそんな自己肯定感が高いって方ではないと思いますが、前に比べたら、やっぱり自信がつきました。
とにかく、ハードル下げて下げて、って感じですね。
こうやってブログの文章を書いたりするのも、昔はとんでもなくしんどかったんですが・・・笑
ハードル下げまくって、1日100文字書けたらオーケー、とかにしたら、
何かガンガン書けるようになっていました。
だって、1日100文字って、
Twitterのつぶやきですら140文字いけますからね笑
それより少ないって、どんだけハードル低いんだって話です。
でも、実際やってみると、100文字書いたからはい終了〜、ってことはあんまりなくて、
書き始めたら「あれ?書ける!書けるぞ〜!」ってなったりします。
結局、「何もしない」のが最大の悪なんですよね。
私はもともと社会不適合者で悩んでいました
→社会不適合者が就職を捨ててあることをしたら人生変わった
声の大きさを改善したら、自信が持てるようになりました
→声が小さい原因と3つの改善法
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私は、
21歳で就職を放棄して、
今は、「ブログ」をメインに、
好きなことをしながら、自由に生きています。
読書したり。
映画みたり。
後、ゲーム。
最近では、
ブログで稼ぐ方法を、簡単にまとめたりもしています。
→初心者がブログで稼ぐには?
もともとは、
不登校だったり、フリーターだったり、ニートだったり。
コミュ障すぎて人間関係壊滅で、
自分の人生に息苦しさを感じていました。
私の詳しいプロフィールはこちら。
→【プロフィール】いやそもそもShioriってだれ?
でも、今はそれなりに楽しいです。
自由に生きられるのって、
気楽でいいなーって、ほんと思います。
好きな時に寝て、起きて、
好きな時に好きなことを自由にできるので。
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