こんにちは、しおりです。
自分が大嫌い。
どうしてもそう思っちゃう時ってあります。
大嫌いな自分すら大嫌いで、
何とか自分を好きになれるよう、頑張ってみたりもしますが、
好きになれないものは、好きになれない。
自分の持っていないものを、
当たり前のように持っている人たちが、憎いなぁと思えてしまったり。
でも、
自分を大嫌いなのって、決してあなたが悪いわけじゃないです。
その理由を書いていきます。
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目次
自分嫌い①幼少期の記憶
幼少期に、
実はつらい体験をしているのかも、しれません。
しかも厄介なのが、
案外本人は覚えていなかったりします。
なので、
普段は思い出せず、そこに原因があるなんて思いません。
ですが、
あなたが思い出せなくても、脳とか体がちゃんと記憶しています。
それによって、
どうしても自分が大嫌いだと、思わざるを得ないのかもしれません。
一度じっくり、過去の記憶を振り返ってみると、いいでしょう。
黒歴史とかいろいろ出てきて、居たたまれないかもしれないけど。
自分嫌い②学校教育の問題
私たちは、
9年間の義務教育を受ける必要があります。
その義務教育がクソ。
本来の自分というものを尊重してもらえず、
大人にとって都合の良い子供が、評価される世界です。
そして、
そういう教育を受けた子供が、大人になって、また自分の子供に同じ教育をしていく……。
という、負の連鎖。
しかも、
義務教育に、高校を含めると、
なんと12年。
12年って、結構な年月です。
影響を受けないわけがありません。
今から12年後に自分が何歳になっているか?
と考えると、
ヤベェよ……。
って、なると思います。
問題なのは、
良い子すぎても、落ちこぼれても、
どちらも等しく本当の自分を認めてもらえない、というところで、苦しむハメになるということです。
素で優等生な人以外は、詰んでる\(^o^)/
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自分嫌い③自分ではない自分を演じている
周りからの圧力によって、
本来の自分を出せないパターンです。
本心とは違うことを言ってしまったり、
したくないことをしてしまったり。
そして、
演じている自分と、本当の自分との間にギャップが出来ていき、それに苦しむことになります。
何せ、周りの人たちは、
演じている自分のことを、本当のあなただと思っているので。
本当の自分をちょっと出しただけで、
「えっ」て反応されたり、引かれたり、幻滅されたり……。
演じ続けるしかなくなるけど、
周りにどれだけ好かれても、評価されても、
周りが見ているのは、演じている自分のことだけ……。
本当のあなたなんて、
誰も知らないし、知ろうともしない。
そしてどんどん、自分のことが大嫌いになっていってしまう。
この場合、
一人でも、本当にたった一人でも、誰か本当の自分を受け入れてくれる人がいれば、楽になれるんですよね。
自分嫌い④理想が高い
完璧主義に近いものがあります。
こういう自分じゃないとダメだ。
こうじゃない自分なんて、受け入れられない!
と、つよい強迫観念を抱いています。
頭の中に理想の自分がいて、
でも現実は全然違うもんだから、そのギャップに苦しんでしまうんですよね。
で、
自分が持っていないものを持っている人がいたら、
強烈に嫉妬してしまい、よけい自己嫌悪に陥る。
これは本当に、
ありのままの自分を受け入れるか、
あるいは、その理想に自分を近付けることでしか、解消されません。
自分に対する、コンプレックスのようなものなので。
他には、
自分のこだわっている部分を、変更するか、ですね。
例えば、私の場合は、
明るい性格になりたい!とずっと思っていたのですが、
明るい性格になるのは諦めて、
引きこもりでゲーム好きでネガティブな自分でいいや、と諦めた認めてあげました。
で、
明るい性格になるのではなく、
いかにゲームを楽しむか?ということを考え始めたんです。
そういう風に、
理想の自分をずらす、という手も、アリといえばアリです。
自分嫌い⑤ネガティブ思考が癖になっている
ネガティブ思考が癖になっていると、
自分の嫌いなところばかりが、目に付いてしまいます。
しかも、無意識的な場合が多いです。
ネガティブ思考は、
周りの人間もどんどんネガティブにしていってしまうので、
周りから、
強く当たられたり、大切にされていないと感じて、
余計に、
ネガティブ思考に陥り、自分が大嫌いになってしまう。
という悪循環が、出来上がりがちです。
なので、自覚がある場合は、
できるだけ、無理やりにでも、ポジティブ思考を心掛けた方がいいです。
ネガティブな人がポジティブに触れると、
余計心が荒むのは、経験上分かっているのですが、それでも敢えてレッツ・ポジティブ!と言っておきます。
ネガティブはハマり込んでしまうと、毒なので。
自分嫌い⑥他人と比較している
他人と比較してしまい、自己嫌悪に陥ります。
こうなるともう、
自分の持っていないものばかりに目がいってしまい、
隣の芝生は永遠に青い、なんてことになってしまいます。
こういう時は、
ナンバーワンより、オンリーワンってやつですね。
その人には持っていないものを、あなたは持っているわけなので。
他人と比較すると、
本当にキリがなくて、上にはいくらでも上がいます。
自分が嫌い⑦被害者というアイデンティティ
悲劇のヒロイン(ヒーロー)であることで、
自身のアイデンティティを保とうとしているパターンです。
自分を大嫌い、と思いつつ、
何だかんだで、大嫌いな自分をやめられません。
大嫌いな自分に依存してしまっているのです。
特に現代は、
被害者側が強い傾向にあるので、
被害者という立場は、メリットにもなり得てしまいます。
つまり、
自分で大嫌いな自分に依存しているのに、
そんな自分が大嫌いでたまらないという、
だいぶ複雑な状態になってしまっています。
ですが、
現実は、悲劇のヒロインでいる以上、永遠に救われません。
だって、
悲劇のヒロインなんだもん。
この矛盾をなくすためには、
自分は被害者であるという、他人に依存した考え方を、少しずつ変えていくしかありません。
誰かを悪者にして、
アイデンティティを保っていても、心の隙間は埋められないからね…。
自分が大嫌いまとめ
自分が大嫌いな原因は、
主に以下の7つと考えられます。
- 幼少期の記憶
- 学校教育
- 自分ではない自分を演じる
- 理想が高い
- ネガティブ思考
- 他人との比較
- 悲劇のヒロイン
これを見ると、
どうしても周りの環境に原因があることが、分かると思います。
そして、
そうやって植え付けられていったものが、
偽りの自分となり、苦しむ。
環境の影響は強い、ですが、
今からでも、少しずつでも変わっていくことは可能です。
原因を突き止めて、
できるだけ早く、大嫌いな自分から脱却しましょう。
じゃないと、
マジで人生つらすぎます。
オススメ
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私は、
21歳で就職を放棄して、
今は、「ブログ」をメインに、
好きなことをしながら、自由に生きています。
読書したり。
映画みたり。
後、ゲーム。
最近では、
ブログで稼ぐ方法を、簡単にまとめたりもしています。
→初心者がブログで稼ぐには?
もともとは、
不登校だったり、フリーターだったり、ニートだったり。
コミュ障すぎて人間関係壊滅で、
自分の人生に息苦しさを感じていました。
私の詳しいプロフィールはこちら。
→【プロフィール】いやそもそもShioriってだれ?
でも、今はそれなりに楽しいです。
自由に生きられるのって、
気楽でいいなーって、ほんと思います。
好きな時に寝て、起きて、
好きな時に好きなことを自由にできるので。